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オランダでフィジオを目指す学生の、見て、知って、感じて、思ったこと。

サッカー日本代表を語る。なぜアジア予選が難しいのか。

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皆さんこんにちは!

今年度も無事、オーストラリアに2-0で勝利し、2018年のロシアW杯出場を決めることが出来ました!

とりあえずは、喜びました。笑

 

そんなオーストラリア戦ですが、ちょっと色々思うことがあったので、持論を語ってみようかなと思ったので、

たまには語ります。笑

 

 

 

苦戦したW杯予選の自分的振り返り

W杯予選、序盤はめちゃくちゃ苦労してました。

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初戦のUAE戦をホームで落としてから、そっからイラク(H)サウジ(H)絶対に勝たなければいけない試合での辛勝からの、イラク(A)のドロー

もう5大会連続で出てるんだから、アジア相手ぐらいなら軽くあしらってよと思うような展開でした。

 

これについては、アジアでの戦いは独特な難しさがあるというので意見が分かれる所かと思うんですが、自分の意見は、、、、

「それでも、アジア相手ならあしらわないと。」の方です。

 

とはいえ、アジア予選の難しさがあるのも事実なので、まず何が難しいのか感がることは大事でしょう。

 

なぜアジア予選が独特の難しさがあるのか。

いくつかのステップに分けて持論を述べて参ります。

 

まず、サッカーは運要素強め

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アジア予選が難しい理由の根底は、サッカーはジャイアントキリングが起き易いスポーツだからです。

 

バスケやラグビーなど点が多く入るスポーツなどは、比較的に安定して強者が勝ちます。もちろん100%なんてことはありえませんが。

けど、サッカーはそれに比べると強者が勝てる可能性は低いです。

 

BリーグラグビートップリーグJリーグの16/17シーズンの勝率は以下の通りです。

Bリーグ

ラグビートップリーグ

Jリーグ

76.7%

100%

52.9%(62.0%)

※ ()内は引き分けを抜いた場合の確率

これからも、いかにサッカーが安定して勝てないか分ると思います。

 

なんで、サッカーは運要素が強いのか

何故サッカーが強者が勝ちにくいか、というと、

強者には強者の戦い方があり、弱者には弱者の戦い方があるから。なのです。

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サッカーの試合では簡単に言うと、「強者の攻撃vs弱者の守備」という構図が生まれます。(これは簡単に言いすぎてますが。)

 

なので、仮に弱者でも弱者なりのの戦い方を徹底すればそれなりに手強いチームになれるのです。

なので、サッカーでは戦術が非常に重要な役割を担います。

 

 

強者が辛い理由は他にも。

サッカーは強者が勝つのが難しい理由として、弱者にも弱者なりのやり方があるという話をしましたが、代表選というカテゴリーに関しては更にもうひと回り強者は辛いです。

 

それは、何故かと言いうと

「守備を組織する方が、攻撃を組織するよりはるかに簡単。」ということです。

 

なんでかという話は少し、マニアックになりますが。

守備の戦術というのは、一定のルールを作ることで作られます。

  • どこの高さからプレスをかけるのか。
  • 相手のここにボールが入ったら、共通意識で潰しに行く
  • マークはゾーンか、マンツーマンか

などなど。

戦術で共通ルールが明確に決めやすいんです。

 

一方、攻撃の戦術はというと

  • 安全にパスをつなぐのか、リスキーなパスを出していくのか
  • ワイドに広げるのか、コンパクトにテンポよくボール動かしていくのか

などなど。

攻撃の狙いは抽象的になりがちで、試合の状況や選手の交代によっても攻撃の戦術は良くなったり悪くなったりします。選手ごとに出来るプレーも攻撃だと全然違いますしね。

 

それが、攻撃の難しいところです。

 

代表チームならではの難しさ

代表チームというのは、短い招集期間の間のみ選手が所属チームから集まってチームを組織します。なので、クラブチームよりチーム戦術の完成度は必然的に低くなります。

となった時に、攻撃の戦術と守備の戦術では、簡単に組織できる守備の方が完成は高くなるのです。

 

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一方で、日本はアジアでは強者です。アジア予選を勝ち上がるには攻撃を組織しなければなりません。

 

アジア予選は苦労する割に、W杯は直前でシステムを変えてなんだかんだ勝てるのは、W杯は守備の戦術を主に敷くので、短期で完成度が上がるのです。

自分の見解ですが、代表チームで2年間かけて組織した攻撃戦術の完成度は、2ヶ月で出来る守備戦術ぐらいのものだと思っています。それぐらい違います。

 

なので、アジア予選は毎年恒例で序盤苦労します。

ワールドカップ予選は気長に待ちましょう。笑 

 

アウェーの環境が違いすぎる。

アジアの難点は東西南北で広すぎる。

東は4時間とかの時差がある国から、南は南半球のオーストラリアまであるので、アウェーの環境が致命的に違います。

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ヨーロッパなんかだとほぼ変わんないんですけどね。

気温湿度時差グランド状況ホテル等の衛生面、などなど全く違います。

 

それによって、アウェーの難易度が高いのも、勝たなくてはならない側の日本としては難しい部分になっています。

 

まとめ

というわけで、サッカーは弱者にも比較的に勝機があるスポーツで、特に代表選では練習期間が短かく、攻撃の戦術を完成させるのは非常に難しい。

そういった中で、強者としての戦い方をしなければいけない日本は非常に難しい部分があり、

それに加えて、アウェーの環境は全然違うことが後押しし、日本にとってアジア予選は独特の難しさを持っています。

 

以上!!

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